おでん おんせん をよんで

  • タイトル:おでん おんせん
  • 雑誌:03733-02 こどものとも年中向き 2003年2月1日発行 通巻203号
  • さく:山田ゆみ子

※ご自分なりの初めての感想を感じたいかたは読まないでください。

※分類としては雑誌になります、古いものなので本屋さんにないと思います。

「おでん おんせん をよんで」

ここのところ、家で「おでん」をよく作ります。

そういえば、おでんの絵本があったなと、図書館で「おでん おんせん」と検索をしました。本当は「おでん おんせんにいく」という別の本を借りるつもりだったのに、タイトルも作者もあやふやなままでいたので、検索結果の上位表示に従って、この本を借りました。表紙を見た際に「思っていたのと違う」のは分かりましたが、かわいらしい絵本だから読んでみることにしました。

この絵本、年中向きとありますが、小学一年生でも楽しめます。というよりも、子どもへの読み聞かせでママが絵本にハマってしまうくらいに絵本は誰が読んでも面白いものだと思います。

私が図書館で借りる絵本の選び方としては、推奨されている年齢よりも、第一に、寝る前に読み聞かせられる分量かどうかを見ます。この本は、分量が「読み聞かせに適切な量」ですし、誰が読んでも、どこか楽しめると思います。年中さん向けということで「読み聞かせ前提」のものなのでしょう。

内容としては、「とこちゃん」と「おでんだね」のメルヘンチックな旅物語です。お家の台所で「温泉に入り損ねているおでん種」が「温泉に入りたい」と「とこちゃん」に頼むのですが、その「とこちゃん」はまだ幼児。。。

「おでん」は「とこちゃん」から逃げて逃げて逃げるのですが、最後はやっぱり「おうち」に帰ります。もちろん、「おうち」には温かい温泉が待っています。

まず、最初に引き付けられたのは、1ページ目の絵です。絵をみただけでそのページに書かれている内容が分かってしまったのです。絵をみて「みてみて!この大根、きっとこんなことを話してるんじゃない?」と、ぴたりと当ててしまえるほど、絵がすべて物語っています。

文字が読めない年齢の子でも、パラパラ見る(その年齢でパラパラという見方をするとは言えませんが。。)だけで、内容が全部わかってしまうと思います。むしろ文字の無い絵本としてイケそうに思います。幼児向け絵本として、良い物だと思いました。

この本をよんで、私は「結局おうちに帰ってくるんだー。」と、思ったのですが、息子は。。。

「だめだ!家に帰ったら、殺されるぞ!!」

と、おだやかでない発言でしたが、「おでんだね」に感情移入していたのでしょう。。。なので、一応、「大丈夫だよ。。おでんは食べられてこそ生きるんだから。。」と、申しましたところ。。。

「そうか、、死んでから生きるのか。」と、納得しており、なんだかなぁ感もあります。まぁ、小学生の言うことなので、よくわからなくて良いです。

ところで、うちでは「だいこん、たまご、がんもどき、ちくわ」はスタメンですが、みなさんのお家ではどうでしょうか?

次の「おでん」には、あの子も呼ぼう。と、ちょっと未来が楽しくなりました。

おわり


あとがき

いつもここまでお読みくださりありがとうございます。

読み聞かせって親が気づかされる事が多いと思います。寝る前の10分。親子ともに共有できる時間があるだけで、よく眠れるのではないでしょうか。

子どもの「今日の報告」を聞く日もあるかもしれません、それも大事なことです。

でも、子どもが絵本を持ってきたのであれば、「絵本」世界を楽しむのが良いと思います。きっと、その時間を糧にして明日も頑張ってみようと、なるのではないでしょうか。

メルヘンチックな時間って、誰にでも必要なものなのかな。と、思います。

ほんとにおわり。

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